「泣いた…」「ちびまる子なめてた…」『ちびまる子ちゃん』第1078話、おばあちゃんメインの異質の回に感動の声続出!

11月20日に放送されたTVアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)第1078話「『さくら家のお医者さん』の巻」では、普段あまりフィーチャーされることのない、まる子のおばあちゃん(さくらこたけ)が活躍した珍しい話であったので、気になる内容をざっくり紹介。

ある日、お気に入りのぬいぐるみの目がとれかけていることに気づいたまる子。するとおばあちゃんがやってきて、裁縫でぬいぐるみを直してみせた。おばあちゃんは映らなくなったテレビも「ポン」と叩いて直すことができるため、まる子は「おばあちゃんはさくら家の修理屋さんだね」と大絶賛。

後日、たまちゃんと遊んでいた時に、今度はポーチのチャックが上手く開かないことに気づく。すると再びおばあちゃんが登場。チャックに石鹸を少しつけて、滑りをよくしたのだった。さらにポーチの型が崩れていないことから、普段たまちゃんがポーチを大事に扱っていることにも気付いたおばあちゃん。「ポーチもうれしがっていると思うよ。お大事に」と言ってポーチをなでると、まる子は「お医者さんみたい」とさらにおばあちゃんを絶賛するのだった。

ここからおばあちゃんがお医者さんっぷりを存分に発揮。底が剝がれかけた靴を見て困っている友蔵におばあちゃんは接着剤を渡し、さらに靴底の減り方が違うことから友蔵が右の腰を痛めていることにも気付く。

また、料理のレシピ本にお茶をこぼしてしまったお母さん(すみれ)のもとに登場し、濡れたページに数枚の紙を挟んで、重しを置いた。すると紙が水分を吸収し、重しによってしわも取れたのだった。これには「有能過ぎる」といった声とともに、「なんでこのおばあちゃんからヒロシなんかが生まれたんだ」「おばあちゃんの有能DNAが受け継がれているのは俺のさきこ(お姉ちゃん)だけだな」と、無駄にさくら家の他の人たちがディスられることにもなった。

さらに数日後、セーターを探してお母さんのタンスの前にやってきたまる子。固く閉まっているタンスを力任せに開けたところ、その反動で中のスカーフが破れてしまうのだった。そこでまる子はお母さんにバレる前にと、スカーフの修理をおばあちゃんに依頼する。

しかし、いつも笑顔で優しかったおばあちゃんの表情が一変し、厳しい顔でまる子を見つめる。そして「これは直せんよ」と一言。「どうして?」と尋ねるまる子に、「直す前にやることがあるじゃろ?」「それをしてからじゃないと直せんよ」と落ち着いた口調で諭すのだった。

自身の過ちに気づいたまる子はお母さんのもとに行き、全てを白状。するとお母さんも「まったく、今度からはすぐに謝るのよ」とそこまで怒ることもなかった。

その後、いつもの優しい顔に戻ったおばあちゃんは、まる子の修理依頼を笑顔で引き受けた。数日後、アレンジもされて一層魅力を増したスカーフが。お母さんは「さすがさくら家の修理屋さんね」とおばあちゃんを絶賛するも、まる子は「ううん、お医者さんだよ。だってまる子の悪いところを治してくれたよ」と笑顔で語るのだった。

これには「今日のまる子ちゃん泣いた。いい話。おばあちゃん好きだな」「やさしくも大事な事を伝えるおばあちゃんの姿勢に感動」「まる子でうるっときた……おばあちゃんはやっぱりすげー」「素晴らしすぎやん……ちびまる子ちゃんナメてた」とSNSでは感動の声が続出。

この話の脚本家は、最近“良い話”率の高さが話題となっている高橋幹子(高の字はハシゴダカ)氏。高橋氏は過去にもヒロシ、たまちゃん、藤木、永沢といったサブキャラにスポットを当て、視聴者にキャラクターの魅力を再発見させてくれているが、今話もその手腕が光った1話となったようだ。